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健康な髪とは「水分」と「油分」のバランスが良い状態。お肌もそうですよね。水分がしっかりあるお肌は潤ってツヤツヤ。そこに脂分が加えられてさらにしっとり。

 

この「水分」と「油分」のバランスが乱れたり、どちらかがなくなったりしてもパサつきの原因になりかねません。

 

髪のパサつきは人に与える印象を左右してしまうくらい重要なもの。意外と人に見られているものです。

 

女性なら、潤いのあるツヤツヤした髪で、いつまでも若々しく元気な印象を与えたですよね。さぁ、その原因と潤いを取り戻すケア方法をみていきましょう。

 

髪がパサパサになる原因

髪がパサパサになる主な原因は、次のようなもの。

原因①シャンプーによる刺激

 

市販のシャンプーには、合成界面活性剤という刺激の強い薬品が配合されています。シャンプーに限らず、ほとんどの市販の化粧品は「水」と「油」を混ぜ合わせたもの。

 

単純に考えて「水」と「油」は混ざり合いませんよね。でも、そこに合成界面活性剤を加えれば、とろっとした、手ざわりの気持ちよい使い易くてベタつかないクリーム状のものに大変身。

 

この合成界面活性剤ですが、洗浄力も強く、安くてコストパフォーマンスも良いので、洗い終わった後もスッキリ。

 

・・・ですが、髪に必要な水分や油分まで洗い流してしまうので、髪がパサパサになりやすいのです!

 

おすすめのシャンプーはこちら→髪の毛のパサパサに良いシャンプーは?保湿シャンプーおすすめ5選!

 

原因②カラーリングやパーマによる刺激

市販のヘアカラーは安価でお手軽でおしゃれを楽しめますが、シャンプー同様、これらにも合成界面活性剤が含まれています。美容院でヘアカラー、白髪染めやパーマを施術してもらったとしても、やはり薬剤は強め。

 

カラーリング液・パーマ液と呼ばれるものは、髪の内部に浸透することで、髪の内部にある芯の部分とも言えるケラチンを破壊して、再び結びつけます。

 

この浸透を繰り返すと、外部を保護していたキューティクルには徐々にダメージが蓄積され、最終的には完全にはがれて保護を失ってしまうのです。

 

キューティクルの保護を失えば、髪は潤いをほとんどキープできなくなり、どうしても髪にとっては刺激になり、パサつきの原因となってしまいます。

 

関連記事:髪の毛のパサパサ改善方法!なんとかしたい!女子のヘアケア方法

 

原因③紫外線による刺激

カンカン照りの多い夏だけでなく、曇りの日だって紫外線は降り注いでいるので、お肌同様に髪も日焼けしがち。

 

髪の毛は主にタンパク質やアミノ酸で構成されています。しかし、髪の毛が紫外線に当たり吸収してしまうことで、アミノ酸が酸化されて変性してしまい、システイン酸が生成され髪の毛にダメージを与えてしまうのです。

 

アミノ酸が酸化することによって、髪の毛を構成するタンパク質にまでダメージが及ぶため、パサパサの原因に。

 

更に、紫外線に晒された髪はキューティクルが剥がれたり、めくれたりして、髪の内側の水分やタンパク質が保てません。また、紫外線によって髪の毛の色の基となっているメラニン色素も分解されるため、退色してしまい赤茶色のような色に。これらがパサパサの原因なんですね。

 

関連記事:髪の毛のパサパサはシャンプーでしっとりツヤツヤになるって本当?

 

原因④乾燥によるもの

冬の乾燥だけではありません。夏にもエアコンの影響で空気は乾燥しています。外に出ることが少ない、エアコンの効いた室内で1日過ごす、ということであれば髪も乾燥しパサパサになってしまいますよ。

 

汗も直接的ではありませんが髪が乾燥する原因になります。汗は水分のほかに塩分を含んでいるので、この汗に含まれる塩分により浸透圧で髪の水分が排出されるので髪がパサパサに。

 

さらに強い日光により髪に染み込んだ汗が蒸発し、さらに水分が奪われるという悪循環に陥るのです。

 

また、シャワーやお風呂上りに髪を乾かす際に、ドライヤーを至近距離、または毛先に集中して当てていませんか?ドライヤーだけでなく、ヘアアイロンやコテも同様に、髪の乾燥の原因の一つ。髪の成分であるタンパク質は熱に対して非常に弱いのです。卵も熱を加えると、固まりますよね。それと同じ原理です。

 

潤いを持って柔らかさを保っていた髪は、熱をかけることで変性し、髪の持っていた水分が失われ、熱をかけた後にパサパサの髪が残ることに。間違った乾かし方は、髪がパサつく原因になります。

 

原因⑤地肌のトラブル

地肌にトラブルを抱えていると、髪は地肌(頭皮)から生えているので、髪の毛もパサパサに。

 

頭皮にベタつきがある、または臭いが気になる、などのトラブルはないでしょうか?シャンプーやトリートメントの流し残し、髪をきちんと乾かさずに寝てしまう、など思い当たるところはありませんか?

 

髪や頭皮を正しく洗えていない、シャンプーの洗浄力が強すぎる、というのもそうですが、不規則な生活習慣やストレスが頭皮の皮脂を過剰分泌させていることも。

 

これらが原因で地肌トラブルを引き起こして、髪のパサパサに繋がりかねません。

 

原因⑥髪への摩擦

過度なブラッシング、もしくはプラスチックのコームで何度も髪をとく、もしくは、髪が濡れたまま寝てしまうことはありませんか?コームは木製のもので、ブラシであれば動物毛のものを使用するのがオススメ。

 

また、髪を洗っている時やタオルドライの時にゴシゴシとこすると、髪は繊細なので、摩擦を加えるとキューティクルが剥がれてツヤがなくなる原因に。

 

他にも、寝ている時に寝返りなどで、枕や髪同士が擦れてしまい摩擦が起きてパサつきの原因になることもあります。ナイトキャップをかぶったり、長い髪の毛は、ゆるく束ねて寝るのも一つの対処方法。

 

パサパサの髪のケア方法

パサついた髪のケア方法は次のようなもの。あなたに合った改善方法を見つけて、潤いを取り戻しましょう。

ケア方法①美容院でヘッドスパを受ける

 

どうしても今すぐに改善したい!ということであれば、補修効果の高いヘッドスパを美容院で受けることが最短改善策でお薦め。ホームケアも大事ですが、やっぱりプロの施術を受けることで仕上がりが断然綺麗に。

 

自宅ではできない、スチームを使ったケアや、皮マッサージなどプロならではの高い効果がある施術があります。

 

参考:髪の毛がパサパサで広がるなら、しっとりまとまるスタイリング剤で治す!

 

ケア方法②トリートメント

自分でもできるパサついた髪のケアには、髪の内側にまで浸透するトリートメントがおすすめ!

 

トリートメント剤は地肌に直接つけるのではなく、髪の毛先、頭皮から少し離してつけましょう。トリートメント剤は温めると効果が上り、髪に浸透しやすいので、トリートメント剤をつけてからヘアクリップなどで髪をまとめたり、ヘアキャップをして、その間に湯船に浸かるのも良いですね。

 

髪につけた後に7分から10分放置しましょう。長時間放置しすぎても良くありません。トリートメントには、浸透する限界があるので、栄養分が十分に浸透した後は、時間を置いても効果は変わりません。

 

おすすめのトリートメントはこちら→ひどく傷んだ髪にはトリートメントがおすすめ!市販で買える人気ランキング

 

ケア方法③ヘアマスク

ヘアトリートメントに続いて、高い美容効果がある「植物性オイル」が入っているヘアマスクもおすすめですよ!植物性オイルには、主にアボカドオイル・ホホバオイル・オリーブオイル・ヒマシオイル・シアバターなど。

 

オイル配合のヘアマスクは保湿性に優れているので、乾燥しがちな冬、紫外線によるダメージが気になる夏にも効果バツグン!パサつきが改善されて、しっとりとした髪の仕上がりに。

 

使い方はへアトリートメントとほとんど変わりありません。髪全体というよりは特に傷んでいる部分を中心に塗るようにするのがコツ。

放置する時間は10分程度となっており、蒸しタルやヘアキャップを使うとより高い効果が期待できます。

 

まとめ

いかがでしたか。潤ったツヤのある髪を手に入れるには、日頃から気を付けていくのが重要ですよね。面倒くさいかもしれませんが、シャンプーやヘアブラシを変えたり、外出の際は日傘を使う、もしくは帽子をかぶる等のことから始めてみましょう!

 

美髪は一日にしてならず

 

どうにもならない状態の髪であれば、バッサリ切ってしまうのも一つの方法。髪がパサパサになる原因を追究して、あなたに合った方法で、しっかりとヘアケアをしていきましょう。

 

 

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